2007年09月 アーカイブ

アダルトチルドレンと気づいて

私が自分自身をアダルトチルドレンと気づいたのはいつでしょうか。
振り返ってみますと。
34歳だったと思います。
なぜ、アダルトチルドレンという言葉を知ったのかは忘れましたが。おそらくは、本屋で何気なくアダルトチルドレンの本を手に取ったのではないかと思います。

自分がアダルトチルドレンと知った時の印象、思いは今思い出すことは出来ません。
しかし、アダルトチルドレンの問題の症状、その親子関係の問題はまさに自分にぴったりと理解したと思います。

その後、気になったのでしょう、アダルトチルドレンの本を次々と読みました。

アダルトチルドレンの本を読んで一番印象に残ったことは、自分の生き辛さの責任は親の責任にして良いということです。
(今、カウンセラ-である私は親の責任という以上に、世代間連鎖システムの責任と捉えています)

でも、アダルトチルドレンという言葉を知る以前から、私は自分の生き辛さの原因は親の関わり、家庭環境にあると思っていました。
で、それをぴったり言い当てた言葉がアダルトチルドレンだったのです。

私はカウンセラ-として心理的問題から回復するのに大切なことは、自分の抱えている問題に気づき、それを自分の問題として捉えることが始まりであると思います。
一旦はその全責任を親の責任としてもいいのですが、結局自分の人生、問題を背負うのは自分なのですから、自分の問題として捉えるしかないのです。
したがって回復への責任も自分の責任です。

私が当時回復ということを意識していたかはっきりとは覚えていませんが、少しでも自分を理解、よくしたいという思いからだと思うのですが、エニアグラムのワ-クに参加しました。また、引き続き交流分析のワ-クにも参加をして、自分自身の問題解決、対人スキルアップに精を出しました。
人見知りの激しい私が知らない人だらけの、ワ-クに出席するのは勇気がいることだったと思いますが、私自身当時は気づいていませんでしたが、何か人とかかわるのが好きな性質を持っていたようです。
ですから、不安以上に知らない人と出会う楽しさのような気持ちがありました。でないと、知らない人が集まる心理学のワ-クにしょっちゅう出席出来るものではありません。これも、会社生活を何年も続け、現実に即して行くにつれ得たものだと思います。

さて、アダルトチルドレン回復への道のりには2パタ-ンあります。
まずは自分の生き辛さに気づき、それを自分の問題と認識すること。
これは基本です。
次が分かれます。


過去に取組む。
自分の抑えていた感情は何か。本当は自分はどう思っていたのか、どうしたかったのか、過去と今の自分についてその影響を考える。

過去は過去として、これからをいかに生きるか考える。
今問題となっている考えかた、行動を現実に即して考え修正していく(過去と今はつながっているで当然考えますが。過去に固執はしない)。
また、同時に今後必要なスキルの獲得を目指す。

私はアダルトチルドレン回復への道のりについては、後者の「これからをいかに生きるか」を考えて取り組みました。
現実に即するためにはどのような態度を取ればいいのか、その態度の基となる思考の整理。
したがってあまり過去を見つめなおす作業はしていません。

次回は、アダルトチルドレン回復へについて、過去の取り組みは必要か否かについて、書きたいと思います。

About 2007年09月

2007年09月「アダルトチルドレン悩み相談集」に投稿されたすべてのエントリーです。
新しいものから順番に並んでいます。

前のアーカイブは
2007年08月です。

次のアーカイブは
2007年10月です。

アダルトチルドレン悩み相談フォームメール

| HOME | リンク集.1 | リンク集.2 | サイトマップ | お問い合わせ
Copyright 2006.アダルトチルドレン回復へ All Rights Reserved

ページの先頭へ