2009年05月 アーカイブ

アダルトチルドレンは結婚をしても良いが、子供を持つべきではないのか?

「アダルトチルドレンは結婚をしても良いが、子供を持つべきではない」という意見を聞く時があります。

これは妥当な意見なのでしょうか。

私は半分妥当、半分妥当性はないと思っています。

ではなぜアダルトチルドレンは子供を持つべきではないと言われるのでしょうか?

それはアダルトチルドレンが機能不全家族の出であり、良き親のモデルを学習していないからではないでしょうか。

私たちは知っていることしか伝えることが出来ません。
機能不全家族の親の行動パターンのみしか知らないとなると、自分が親になり子供を持っても、生き辛さを与えた親と同じ行動、子育てを自分の子供にしてしまう可能性が高いのです。

この意味においては、アダルトチルドレンは子供を持つべきではないという意見は妥当かもしれません。
要は自分の親と同じことを、子育てを通して子供にしてしまい、子供に生き辛さを伝播させないために、アダルトチルドレンは子供を持つべきではないという意見があるのでしょう。

確かに知っていることしか伝えられない私たちにとってはそうなのでしょう。
しかし、知っていることとは、自分の直接経験したことのみではありません。
学習により知ることも出来るのです。

アダルトチルドレンが親の機能不全の子育てを経験して生き辛さを抱えていたとしても、家庭の形成、子育て、家族について学び、学習をして、自分なりの理想を持てばいいのではないでしょうか。
俗に言う、親業を学ぶということです。

新しく学習することにより、家族、子育てについて、自分なりの理想やモデルを持てたとすれば、アダルトチルドレンが子供を持ってもまったく問題はないと思います。

この意味において、アダルトチルドレンは子供を持つべきではないという意見については、妥当性がないと思います。

アダルトチルドレンが親になる際に大切なことは、自分は機能不全家族の出であり、親の養育問題より自分は生き辛さを抱えているということをまず認識していることです。
そして、自分の人生を振り返り、生き辛さの原因を知り、子育てについても学習することなのです。


さて、ここまではアダルトチルドレンの一般論について書いてきました。
ここからは私について書きたいと思います。

私はまだ独身ですが、実は私は家族団欒という言葉のイメージが出来ないのです。

家族団欒とは何でしょうか?

正直、私には分かりません。
おそらく家族団欒とは家族揃って食事をして、話しをして、その雰囲気を楽しむことではないかと思うのですが・・・。
残念ながら私にはその経験がないから分からないのです。

おそらく子供時には家族団欒の経験はあったのでしょうが、思い出せません。
私が家族関係で思い出されるのは、1人で部屋で過ごす時間が多かったということです。
1人部屋で何をしていたかと振り返りますと、これも思い出せません。

私は子供時何をしていたのでしょうか?

さて、家族団欒に話しを戻します。
先に書きましたように、私には家族団欒のイメージが出来ません。
それ以上にこの言葉には違和感を感じてしまいます。
ということは、私にとって家族とは苦痛の種だったのでしょう。

揃っても楽しいこともなく(本当はあったのでしょうが)、安心出来る居場所ではなかったのでしょう。

そして今後の私の課題としては、仮に結婚をするのであれば、家族について理想を考える必要もあるのかなと思っています。

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